Sustainable Carbon-Free Magnesium Power Association
一般社団法人マグネシウム循環共創基盤研究所
(旧称 持続可能脱炭素マグネシウムパワー普及協会)
Sustainable Carbon-Free Magnesium Power Association
2005年矢部東工大名誉教授によって提唱されたマグネシウム循環社会は、数多くのメディアで取り上げられてきました。特筆すべきことは2009年10月TIME誌で、環境のヒーローの科学者・発明者部門のトップで報じられました。
その後、矢部教授は、この循環社会の根幹となる、太陽光励起レーザー、海水淡水化装置、レーザーによる精錬、マグネシウム駆動エンジン、マグネシウム燃料電池の開発に精力をそそいできて、数多くの特許を取得しました。
2020年ようやくすべての技術が完成し、あとは実用化への一歩を踏み出すことになりました。SDGs(Sustainable Development Goals)に必要な、脱炭素発電、水資源の確保、環境エネルギーなどの17のSDGsの項目中の14項目を解決する技術として完成しました。2030年には、脱炭素を目標とする我が国の政策にとっては唯一の有望な技術です。この日本発の独創的なシステムを、10年以内に全日本をあげて推進してゆくために、本社団法人を設立し、マグネシウム循環社会を実現する産業を育成し、企業間の連携を支援し、日本が世界最初に脱炭素社会を構築することを目的とします。
2022年からは、京都大学名誉教授田中紘一先生を中心とした、医療関係分野にも注力してまいります。
一般社団法人マグネシウム循環共創基盤研究所の概要
構成
組織変更準備中
代表理事 矢部孝 東京工業大学名誉教授
副代表理事 田中紘一 京都大学名誉教授
副代表理事 新田洋保
事務局長 岡田正彦
理事 肖 鋒 東京工業大学教授
理事
理事